パソコンで疲れたときや乾きに効く、パナソニックの目もとエステ EH-SW67/EH-SW68

仕事でパソコンを長時間使っているからか目が疲れることが多かったので、出張の移動時や宿泊時は使い捨ての「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を使っていました。あまりにも使う頻度が高いので繰り返し使えるパナソニックの目もとエステと呼ばれている製品を買ったのでレビューします。

パナソニックの目もとエステ

目もとエステを購入するときに、2020年発売の最新機種EH-SW68と2019年に発売されたEH-SW67という二つの機種が売っていました。調べてみると、機能や性能は同じで色が違うだけでした。値段が安かったということもありますが、色が好みだったので古い機種のEH-SW67を購入しました。

外箱を開けると、EH-SW67本体に加えて本体を充電するためのアダプタ、頭に固定するためのバンド、水蒸気を発生させる水分を保持するための給水プレート、マニュアルが付属しています。

本体のサイズは高さ6.3×幅14.1×奥行11cmで、重量は約195gです。本体の横幅がiPhone 8（13.8cm）と近いですね。重量はiPhone XR（194g）とほぼ同じで、iPhone 8（148g）より少し重いです。

本体は電源と温度を変更するボタン、バイブレーションのリズムを変更するボタンがあるだけです。使い方は非常にシンプルで、電源ボタンを押すと前回と同様の温度とリズムで起動します。温度を変更したいときは、電源/温度ボタンを押すたびに、低→中→高→電源オフと変更されます。リズムを変更したい場合も同じで、リズムボタンを押すたびに、リフレッシュ→リラックス→クイック→バイブレーションオフと変更されます。

使用するためには給水アダプタを濡らして本体に付けます。下の写真を見ると給水アダプタを装着していないと小さいファンがありますが、このファンが回って温かい空気で給水アダプタで保持されている水分を蒸発させて水蒸気が発生する仕組みになっているようです。給水アダプタはプラスチック部品なのですが、表面がメッシュ状になっていて水分を保持することができるようになっています。

本体下側に電源プラグの差込口があるので、充電用ACアダプタを差し込んで充電することができます。実はこのACアダプタは100-240Vまで対応しているので、プラグ形状を変換することで海外でも使用することができます。実際にAmazonレビューを見ていると、海外ユーザが購入してレビューを書き込んでいる人もいるようです。パナソニックはこの目もとエステなど美容器具製品を積極的に海外で売っていこうとしているようですね。

実際に使ってみての感想

この製品を購入して3ヶ月使っていますが、むちゃくちゃ満足。冒頭でも書きましたが、今までは「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を使っていたので、使い捨てでランニングコストを考えると気軽に使ってませんでした。目もとエステを買ってからはコストを気にせず、疲れたなーとか眠る前に目を温かくしてリラックスしたいなあと思ったときに使えるのがすごく良いです。

使い方としては、寝る前に仰向けになって固定ベルトは使わずに上において、振動はオフで温かい水蒸気だけ浴びることが多いですね。たまに、リズムをリラックスにして目の周りをマッサージしたりもします。でも、個人的には暖かくなるだけでも気持ちよくて、寝る前にベッドで仰向けになって使うとウトウトと眠くなってしまいます。たまに、本当に30分くらい寝てしまうこともありました。