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サンワサプライのケーブル配線トレー(メッシュタイプ)、CB-CT5

在宅勤務が多くなってきて、快適に仕事するために環境を改善していると電源タップやケーブルが多くなってきました。小さめのテーブルをパソコンデスクとして使っているので、机の上に物が散らからないようにするために配線トレーを購入しましたのでレビューしたいと思います。

サンワサプライのケーブル収納アクセサリ

サンワサプライからはケーブル収納アクセサリは何種類か発売されています。その中でテーブルに汎用クランプで締め付けて取り付けることができるタイプはワイヤーとメッシュの2種類が存在しています。他にも背面に取り付けるタイプや粘着テープで取り付けるケーブルボックスもありますが、どちらかというとオフィス向け製品に見えます。今回は、メッシュタイプのCB-CT5という製品を購入しました。

ワイヤータイプ
メッシュタイプ

ワイヤータイプには、幅が53.7cmと88.5cmから選ぶことができます。一方でメッシュタイプだと幅を選ぶことができず、90cmのものだけです。今回は、テーブルの幅とクランプ取り付け位置を考慮して、メッシュタイプのCB-CT5という製品を購入しました。

ケーブル配線トレー メッシュ 汎用タイプ CB-CT5

サンワサプライの公式ショップで購入したのですが、お手紙みたいなものが付いていました。サンワサプライって何気に収納だけではなくパソコン周辺グッズの商品開発をがんばっていて、毎月20~30個の新商品が発売されているんですよね。公式Webサイトには月ごとの新製品が紹介されていて、それを眺めるのも結構面白いです。がんばってください、サンワサプライさん。

箱はメッシュの本体とクランプ、メッシュ内でコード類をまとめるための固定用ベルト、あとは説明書が付いています。内容物は非常にシンプルです。

この製品は横幅が90cmなので、一般的なパソコン用デスクにはちょうどよいくらいの大きさだと思います。また、クランプ設置部分が端から約20cmの位置になっています。メッシュトレーの前後はメッシュ素材で柔らかいのですが、底は厚紙などが入っているのか硬くなっています。また、この底の部分に付属の固定用ベルトをバリバリと張り付けることができるので、電源タップなどを固定することができます。

実際に使ってみての感想

組立説明書の一部分を見ると良くわかるのですが、この製品はケーブルなどを収納するメッシュトレーが前から後ろ向きに傾いた形で机に取り付けることになります。こうすることで電源タップやケーブルが外に飛び出ないようになっています。

本当であれば、クランプがメッシュトレーの横幅ぴったりに引っかかるのですが、取り付けたテーブルがHerman Miller(ハーマンミラー)社製の「DTM-2」というダイニングテーブルで、脚部分が邪魔になって説明書通りに取り付けることはできませんでした。奥を見るとわかると思いますが、クランプが入り切っていないので本来とは逆の傾きになってしまいました。使用上には特に問題は感じていませんが、購入する際にはサイズ感は注意したほうがよさそうです。

横から見ると傾きが逆になっているのが分かると思います。上の部分が狭くなっているので、ケーブルや電源タップを収納するときに少し苦労しましたが、一応使えているので良かったことにしています。

メッシュトレーに電源タップを2個、デバイス7個分の電源ケーブルやACアダプタを収納することができたので、今までは電源ケーブルでごちゃごちゃになっていたディスプレイ裏側やテーブルの下が非常にスッキリしました。また、テーブルのすぐ下に電源タップなどがあるので、ほこりなどもたまりにくくなっているのではないかと期待しています。きっと、床の掃除もしやすくなっているはず。

下の写真はケーブル配線トレーを机に付けて電源タップやケーブルを収納した直後の状態です。クランプの上側にはテーブルを傷つけないようにするためのクッションみたいなものが付いているのですが、下側には何も付いていなかったので乾燥させたウエットティッシュを折りたたんでクッションにしています。それが写真で少しだけ見えているのは良しとしています。

机や床の上に置いているケーブル類を整理するためには便利な収納グッズだと思いますので、気になる人は検討してみてはどうでしょうか。

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