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USBとACポートがあってスリムな充電器、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)

今年、とうとうUSB-Cに対応したiPhone 15を購入した人が多いと思いますが、4年ぶりに購入したApple Watch Series 9が高速充電に対応したUSB-C充電ケーブルでした。今まで使っていたUSB充電器がUSB-Cポートが一つでiPhoneの充電のために使っているため、iPhone 15に合わせた発売されたAnkerのUSB充電器、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)を購入したのでレビューしたいと思います。

Anker Nanoシリーズ

欧州議会は、2024年秋までにUSB Type-C(USB-C)をスマホ、タブレット、カメラなどの充電ポートに採用する義務付けたため、AppleもようやくiPhone 15でスマホをUSB-C対応しました。このiPhone 15の発売タイミングに合わせて、AnkerがNanoシリーズを発売しました。

Anker Nanoシリーズは全てUSB-Cポートを備えている製品で、USB充電器のAnker Nano Charger、二種類のモバイルバッテリーAnker Nano Power BankとAnker Nano Charging Station、Anker USB-C & USB-C ケーブルが発売されました。この中で最大67W出力に対応したAnker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)を購入しました。

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)の外観と仕様

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は、USB-CとUSB-Aをそれぞれ2ポート、加えてACポートを2ポート搭載しているUSB充電機能を持つ電源タップです。商品パッケージには商品名や特徴などが書かれています。

この電源タップのカラーバリエーションは3色で、以下写真の左からブラック、ホワイト、グレイッシュブルーです。今までは、ACポートが付いた製品は家電系だからかホワイト、USBポートが付いたUSB充電器はブラック系が多かったので、グレイッシュブルーは新鮮のカラーバリエーションですね。そのためか、Anker Nanoシリーズはグレイッシュブルーが代表色になっているようです。

今回、ブラウン系のテーブルで使いたかったのでホワイトを購入しました。商品は本当にシンプルで、USB-CとUSB-Aがそれぞれ2ポートずつ前面に搭載されていて、上にはACポートが2ポート搭載されています。Anker的には本体の約75%にはリサイクルされたプラスチックが使用されていたり、Appleと同様にエコをアピールしています。

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は、名前から推測できる通り最大67Wの出力に対応しています。以下の使用ポート数毎の出力仕様を見ると、4ポート同時利用時はUSB-Cポートが30Wと20W出力になるため、30Wでの充電が可能なMacBookと20Wでの高速充電が可能なiPhoneやiPadをターゲットにした製品になっていますね。

4ポート同時利用時
3ポート同時利用時
2ポート同時利用時
単ポート利用時

ACポートが2ポートありますが、ポートに電源コンセントを接続すると差込口が下の写真のように自動で飛び出します。接続時にバネが動くようなキュキュっという音がしたので、電気的ではない仕組みで動いているようですね。本体が薄型設計になっているので、常時ACポートを使用するというより通常はUSB充電器として使いながら、必要時にコンセントを接続するという使い方を想定しているように見えます。薄型のUSB充電器なので狭い部分に入れて使う場面を想像するとACポートが上を向いているのは使い勝手が悪いので、購入前に使う場所は考えておいた方がよさそうです。

Anker PowerPort Atom III 65W Slimとの違い

Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は、USB-CとUSB-Aがそれぞれ2ポートずつ、合計4ポート搭載された製品なので、形状が近くACポートを除くと仕様も近いAnker PowerPort Atom III 65W Slimとの違いが気になっている人がいると思います。ちょうど、Anker PowerPort Atom III 65Wと最大出力が異なるAnker PowerPort Atom III 63Wを持っているので外観と仕様を比較したいと思います。Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は、Anker Nanoシリーズというくらいなので小さい印象があったのですが、Anker PowerPort Atom III 65Wより縦横が1cm程度大きいです。

出力は、4ポート同時利用した際にはUSB-Cポートが30Wと20W、USB-Aポートが合計最大15Wという仕様は全く同じです。3ポート同時利用時には、USB-Cポートが最大45Wという点は同じですが、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は左右どちらのポートも最大45W出力可能という点は、45W出力可能なポートが固定されているAnker PowerPort Atom III 65W Slimとは異なります。単一ポート利用時は、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)がUSB-Cポートで67W出力可能であるのに対し、Anker PowerPort Atom III 65W SlimはUSB-Cポートで45W出力となるのは仕様として大きく異なります。

出力性能以外では、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)など最近のAnker製USB充電器には、ActiveShield 2.0という継続的な温度管理機能と出力制御により接続端末を保護する機能が実装されています。Anker PowerPort Atom III 65W Slimにも温度管理や過電圧保護システムが実装されているとのことですが、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)の方がきめ細かい管理が可能といったところでしょうか。

結論としては、67W出力が必要になる人とACポートが必要な人はAnker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)を選ぶのが正解そうですね。

と結論を書いた後ですが、Anker PowerPort Atom III 65W Slimは裏の電源プラグがいわゆるメガネ型コネクタになっているので、例えば海外プラグに変えたり短いケーブルに変えたりすることができます。海外に数年間住んでたときにはAnker PowerPort Atom III 65W Slimを二つ持っていて家と会社に置いていたのですが、日本の電源プラグとは異なる家では電源ケーブルを変えて使ってました。逆に、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)は電源コードは抜き差しできないので、このようなニッチなケースには対応できません。

実際に使ってみての感想

今は机の配置の問題で、一番左にApple Watch充電ケーブル、一番右にiPhone充電ケーブル、中央に小物を充電するためのUSB-A – USB-C充電ケーブルを接続しています。実際に設置してみてると、Anker PowerPort Atom III 65W SlimにACポートが付いた、だけ、という印象です。Anker PowerPort Atom III 65W Slimでは、USB-Aポートに差し込むときに通常と上下を逆にする必要があったのが、正常になりました。

USB-Cポートが一番右と左に配置されていますが、これは下の写真のようにPCとスマホなどを両端に接続することを想定しているのだと思います。このような環境だと非常に使い勝手は良いと思います。

個人的には使わない上を向いているACポートにはコンセントキャップを付けたいのですが、コンセントキャップにプラスチックのプラグがあるので、差込口を上にあげないとキャップを付けることができないのは残念です。とりあえず、今はACポートを二つ使っていますが、コンセントキャップを使う際にはコンセントキャップのプラグ部分を折ってなくすなど対処予定です。また、ACポートが上に向いている関係で充電器をディスプレイの裏に置いた収納棚に下に設置すると、ACポートに接続した充電器と干渉するので設置場所には困りました。これは使っているとさらに不満に思う可能性がありそうです。

Anker PowerPort Atom III 65W Slimは色がブラックしか選択できなかったので、Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)ではホワイトとグレイッシュブルーが選べるようになったのは大歓迎です。ホワイトは米国のAnkerではシェルホワイトと呼んでいるように完全な白というより少しだけオフホワイトに近いです。ホワイトはブラウンやライトブラウンのテーブルにも合うので良いと思います。また、特にグレイッシュブルーは他にない色なので仕様が想定する使い方に当てはまる場合は買って損しないと思います。

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