PR
PC

ワイヤレスキーボードとの相性が良いエレコムの疲労軽減パームレスト「FITTIO」MOH-FTPBK

パソコンを長時間使っているとマウスやキーボードを使うときに手首が机に当たって負担がかかっていました。しかも、最近はパソコンの前にいる時間が長くなってきていたので、先日手に入れたエレコムのリストレスト付きのマウスパッドに合わせてキーボード用のパームレストを買ったのでレビューします。

疲労軽減パームレスト「FITTIO」とは

エレコムの「FITTIO(フィッティオ)」シリーズは、横浜市総合リハビリテーションセンターと共同開発したマウスパッドやりリストレスト製品群です。FITTIOのパームレストは、操作性の良い高さ、 手首にフィットした形状、人肌のような柔軟性を持つエクスジェルの使用という3つの特徴があります。これらにより、手の付け根にかかる圧力が分散されやすく、局所的な圧の集中を和らげられることができることを考えられれています。

商品パッケージと外観

パームレスト「FITTIO」には、ブラック(MOH-FTPBK)とホワイト(MOH-FTPWH)の2種類から色を選べるようになっています。今回は最近購入したThinkPad トラックポイント キーボード IIというBluetooth対応無線キーボードと一緒に使うことを考えていたので、ブラックを選びました。

パッケージ表面には素材の柔らかさを触って確認できるサンプルが付いています。製品自体は外から直接触ることはできないようになっているので、安心して購入できますね。

パームレストの裏は白い粘着性のある表面処理がされていて、置くとテーブルにしっかりとくっつきます。位置を変えるときはシールを剥がすような感覚で取り外します。シールと言っても簡単に剥がせて何度でも位置の再調整はできます。使っているときはしっかりとくっ付いているので、手をずっと置いていてもズレたりすることはありません。同じ「FITTIO」シリーズのリストレスト付きマウスパッドも裏側が同じ素材で一週間くらい薬品臭かったのですが、このパームレストは全く嫌な臭いはしませんでした。マウスパッドと比較すると裏の面積が狭いので気にならないのでしょうか。

また、裏側に三角形の印がついているので、この三角形がキーボード側に来るように置く必要があります。これは、手を置く角度に合わせて形状が設計されているからです。

スペースキーを親指で押す際に、邪魔にならないよう本体中央部分は低くなっていて、キーボードを打つ際に自然とできるハの字の形状になっています。

パームレストは両脇の部分が柔らかくなって中央部分が固めなのが分かると思います。上の画像にあるように、両脇も手首が乗る部分が低くなっているので自然とベストな位置で使うことができます。

本製品の幅は30cmなのでThinkPad トラックポイント キーボード IIとほぼ同じ横幅です。色もキーボードと同じブラックにしたので、すごく合っていると思います。写真にも写っていますが、色が黒なのでホコリやゴミなどは目立ちやすいですね。

実際に使ってみての感想

リストレスト付き疲労軽減マウスパッド「FITTIO」を持っているので、これと組み合わせた使い心地は完璧と言ってもいいくらい素晴らしいです。今年はパソコン作業を快適にするためのジェットを色々買いましたが、エレコムの「FITTIO」シリーズは本当に買って良かった商品です。

今回買ったパームレストを使用する際には、特に何も考えずに手をキーボードに置くだけです。前に書いた通り、キーボードを使う際の手の配置を考慮した形状になっているので、パームレストの存在を気にすることなくキーボードを使うことができます。

買う前に一番心配していたのが、パームレストの高さによってキーボードが打ちづらくなることでした。ホームページを見て、手首が乗る部分が低くなっていることやキーボードを自然に使える形状だということは頭では理解していても、低い部分で14mmという高さが快適性に悪影響があるのでは、と心配していました。下の写真は、スタンドを立てたThinkPad トラックポイント キーボード IIとパームレストを並べて横から撮った写真です。写真を見ても実際に使ってみても、ちょうどShiftキー辺り(下から2段目)と同じ高さくらいに感じます。なので、思ったより高さは気にならなかったですし、むしろこの高さのパームレストに手首を乗せて自然な体勢でキーボードをタイプすることができます。

今までは、キーボードとマウスを操作する際に手首が机に当たって痛かったので、少し浮かせるか、机の一番手前で操作して、手首が当たらないようにしていました。操作しずらくても手首が痛くなるより良かったのでしょうがないと諦めていたのですが、どうしても姿勢に無理があるので疲れてきてました。そのため、家で仕事をしているときも手首を気にしなくて良くなったので、集中できる時間が伸びて効率が良くなった気がします。ブログを書いたりプライベートな時間を過ごす時にもリラックスしてキーボードやマウス操作ができて快適です。

「FITTIO」シリーズのリストレスト付き疲労軽減マウスパッドと今回の疲労軽減パームレストは本当に救世主です。両製品を置いたデスクトップの完全形はこんな感じです。

スポンサーリンク

コメント