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純正アクセサリと同製品でVAIOに最適なドッキングステーション、BUFFALO LUD-U3-CGD

VAIO SX14を仕事で使っているのですが、会社で使うだけではなく家でリモートワークするときには家のディスプレイやキーボードとマウス、さらにはオンライン会議用のマイクなど接続しています。家に帰るたびに、ディスプレイ表示用のHDMIケーブルと有線LAN用のイーサネットケーブル、マイク用のUSBケーブルを接続をしてから、電源を取るためのUSB-Cケーブルを接続するのはさすがに手間ですよね。

ということで、家に帰ったらUSB-Cケーブルを接続するだけで電源から家で必要なデバイスが全て接続できるようにするために、いわゆるドッキングステーションを購入したのでレビューしたいと思います。

VAIO純正アクセサリのドッキングステーション (VJ8PRA2)

VAIOには純正アクセサリとしてドッキングステーションが販売されています。「Type-C ドッキングステーション (VJ8PRA2)」という製品で、USB PD対応のUSB Type-C、USB Type-A、HDMI、VGA、LANポートを搭載した5 in 1のドッキングステーションです。

せっかくなので動作確認も取れている純正アクセサリを買おうかと思い、公式サイトの販売価格を見るとびっくりしました。なんと、13,640円(税込)です!いくら純正アクセサリでVAIO SX12やSX14など対応機種での動作保証をしていると言っても高すぎます。他社製品でこの製品よりポート数が多いドッキングステーションが8000円弱で売られている状況を考えると、さすがにこれは買えません。

VAIO株式会社はSONYから分社化して、基本的にはノートパソコン開発販売にビジネスを注力しているので、アクセサリを開発することはないですよね。なので、これはOEM(動作確認ができている他社製品のロゴを変えた)製品だろうと思い、インターネットを検索するとビンゴでした。実は、VAIO純正のドッキングステーションはBUFFALOがOEM生産していました。

BUFFALOのドッキングステーション(LUD-U3-CGD)

BUFFALOは、VAIO純正ドッキングステーションと同製品をLUD-U3-CGDという製品型番で販売しています。BUFFALOのドッキングステーションが2020年1月に発売開始で、VAIO純正のドッキングステーションは2020年2月に発売開始しています。両社間でどのような議論があったか知る由もあませんが、発売前から何かしらの販売上のお約束がありそうな製品です。実際、BUFFALOのドッキングステーションの販売ページを見てもVAIOで動作しました、といういう売り文句はありません。

VAIO純正ドッキングステーションとの比較

購入前に製品仕様と写真を比較してみました。VAIO純正ドッキングステーションの紹介画像と同じレイアウトでBUFFALOドッキングステーションの紹介画像を並べてみました。ロゴとポートのアイコンが違いますが、それ以外は当たり前ですが全く同じです。VAIO純正ドッキングステーションに印刷されているポートのアイコンはVAIOノートパソコン本体のアイコンと同じものなので、ユーザビリティは少し向上しているかもしれません。一番大きなポイントは、VAIO純正アクセサリは動作検証済みでロゴが付いている、という点ですね。また、ロゴがノートパソコンと統一できることに価値を感じる人もいると思います。

VAIO純正ドッキングステーション
BUFFALOドッキングステーション

VAIOノートパソコンSX14で仕様上使えるか確認

写真を比較するとまさに同じ製品ですが、購入前で動作確認ができているわけではないので、VAIOノートパソコン本体に接続して問題なく使えるかどうか仕様を確認したいと思います。BUFFALOドッキングステーションのUSB Type-Cケーブルをノートパソコンの電源対応USB Type-Cポートに接続することで、給電しながらディスプレイやUSB機器などの周辺機器を使用することができます。

このドッキングステーションの公式Webサイトを見ると、消費電力について次のように注意書きがあります。「使用するUSB PD対応ACアダプターの供給電力がパソコンの最大消費電力と本商品の最大消費電力(15W)の合計最大消費電力より小さい場合、USBポートやLANポートが正常に動作しない場合があります。」なるほど。そうなると、ACアダプタとノートパソコン本体の電力関連の仕様を把握する必要がありますね。

VAIO SX14は充電はUSB PDのみ対応しているため、本体を購入すると標準でUSB Type-Cに対応した電源アダプタ(VJ8PD65W)が付属しています。この電源アダプタは65W出力に対応しているのですが、VAIOノートパソコン本体はフルスピードで充電するためには45W給電が必要です。2023年モデルは形状が異なるようですが、同じく65W出力に対応した電源アダプタが付属しています。

ドッキングステーションを使用するための電力条件に当てはめてみると以下のようになり、VAIOノートパソコン標準の電源アダプタがパソコン本体とドッキングステーション両方に対して給電可能であることが分かりました。

USB PD対応ACアダプターの供給電力(65W)≧パソコンの最大消費電力(45W)+本商品の最大消費電力(15W)

ノートパソコン本体だけだと標準電源アダプタの65Wはオーバースペックなので、ドッキングステーションを利用することを考慮して同梱品を決めたのでしょうか。結論としては、追加で電源アダプタを購入することなくドッキングステーションを使えそうだと分かりましたので、安心して購入しました。

見た目と仕様

特に説明する必要はありませんが、商品が届くと箱に本体が入っているだけのシンプルな梱包でした。本体のサイズは以下の写真の通りで、外に持ち運ぶには大きいかと思います家においてドッキングステーションとして使う分には問題ないです。重量は85gと比較的軽いです。本体に繋がっているUSBケーブル長は30cmで、ノートパソコンの近くで使うことを考えると長くもなく取り回しのしやすい長さです。

本体には、左から有線LANポート、USB Type-Aポート、USB PD対応USB Type-Cポート、HDMIポート、VGAポートが用意されています。最近のパソコン周辺機器を考えると、VGAポートの代わりにUSB Type-Aポートが追加でもう一つあれば良かったと思う人が多いかもしれないですが、万人受けする仕様にすることを考えるとVGAポートは致し方なかったのかもしれませんね。

実際に使ってみての感想

実際に毎日使ってますが、結論としては非常に便利です。配線がごちゃごちゃですが、実際に下の写真のようにドッキングステーションをディスプレイの裏に置いて使ってます。ノートパソコンを家で使うときは、ドッキングステーションのUSBケーブルをノートパソコン本体に接続するだけで有線LAN、USB Type-Aポートから繋がっているマイク、ディスプレイ、電源アダプタを自動的に接続できます。逆にノートパソコンを外で使いたいときは、ドッキングステーションのUSBケーブルをノートパソコン本体から外すだけです。全ての機器を毎回接続したり取り外したりすることを考えるとほんと楽ちんです。

使ってみて困ったこともありました。ノートパソコンの電源を切る前にドッキングステーションのUSBケーブルをノートパソコンから外すと、ドッキングステーションへの電力供給が止まらずにイーサネットケーブルのアクセスを示すLEDが付いたままでした。これが原因だと思うのですが、別の日にパソコンの有線ネットワーク接続が不安定になって、インターネットが使えなくなりました。このときはドッキングステーションの有線LANケーブルと電源を外すとインターネット接続が復活しました。もしかしたら、ノートパソコンの電源が切れているにも関わらずLANアダプタの電源が付いていると、その先のスイッチングハブでループ(ネットワーク障害)が発生したのかもしれませんね。ただし、ノートパソコンの電源が切れると自動的にドッキングステーションへの電力供給も止まるので、ノートパソコンの電源を切ってからノートパソコンを外すようにすれば問題ありません。

VAIOのノートパソコンを外に持ち出す人はこの製品をドッキングステーションとして使うことを検討してみてはどうでしょうか。

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