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シンプルで打ちやすいマイクロソフトのSurface向けキーボード

みなさんは家ではどのようなパソコンを使ってますか?キーボードやマウスなど入力デバイスって長時間使うものなので使い勝手が良くて気に入ったものを使うのが重要ですよね。ということで、マイクロソフトのSurface向けキーボードをレビューします。

Surface向けキーボードの種類

今回、買ったのはMicrosoft Modern Keyboard with Fingerprint ID(EKZ-00001)というBluetooth接続が可能なワイヤレスキーボードになります。この製品はSurfaceキーボードと違って、Windows HelloというWindows10に顔認証や指紋認証でログインすることができる仕組みに対応した指紋センサーを内蔵さています。日本では販売されていないモデルですが、サイズやキーピッチなどは日本でも販売されているSurfaceキーボードと同じで使い勝手も近いので、Surfaceキーボードの購入を考えている人の参考にもなると思います。

横から見ると、少し角度が付いていてタイプしやすくなっています。ただし、打っている最中には特に角度は感じません。

後ろの真ん中にはMicro USBポートがあります。このポートに付属のUSBケーブルを接続すると、内臓バッテリーの充電をすることができますし、パソコンと接続すると有線キーボードとして使用することができます。この製品には指紋センサーが付いていますので、指紋センサーを有効にするためにWindows10のパソコンと有線接続してペアリングする必要があります。

ペアリングについては以下FAQを参考にして下さい。FAQには、Microsoft Modern Keyboard (指紋認証センサー付き)という製品名称の記載があるのですが、日本では販売しないのでしょうかね。

指紋 ID で Microsoft Modern Keyboard を使用する - Microsoft サポート
お使いの Surface または Windows 10 デバイス と Microsoft Modern Keyboard (指紋認証センサー付き) をペアリングする方法について説明します

ちなみに、指紋センサーはSurfaceキーボードでは右側のWindowsキーの場所が指紋センサーになっています。見た目はWindowsマークが指紋マークに変わっているだけに見えますが、このマークの裏に指紋センサーが隠されています。

実際に使ってみての感想

購入したキーボードは英語版で一部キー配置やEnterキーの形状などが日本語配列のものとは異なります。ただし、マイクロソフトのキーボードは何機種か購入したことがあるのですが、英語配列を想定したキーボードにキーの数が多い日本語配列を無理矢理に詰め込んでいるので、EnterとDeleteが極端に小さくて使いづらくなることが多いです。そのため、個人的には日本語配列はお勧めしません。
キーピッチも十分で、ノートパソコンのキーボードのような浅目のタイプですごく打ちやすいです。この辺は好みだと思いますが、ノートパソコンのキーボードが好きな人は気に入りそうです。
Surfaceキーボードは単4乾電池で12ヶ月動作可能だそうですが、この製品は内臓バッテリーで同じく12ヶ月の動作が可能です。Windows10でバッテリー残量も確認できます。バッテリーを確認した記憶がないので、バッテリー持ちは気にしなくても良いと思います。

肝心の指紋認証ですが、キーボードに内蔵されているので使い勝手は良いです。今はSurfaceキーボード用のキーボードカバーを使っているので、指紋認証センサー部分に穴を開けて使っています。認識率が感覚的に60%程度なので、指紋登録をやり直すか同じ指を追加登録してみます。改善されたら報告しますね。

色も薄いグレーでデザインもシンプルなので、見た目はすごく気に入っています。今はマウスも同じくマイクロソフトのSculpt Comfort Mouse (スカルプト コンフォート マウス)を使っているのですが、キーボードと同じシリーズのSurface Precision Mouseに変えようかと検討中です。

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