シンプルなペンケースってペン以外のケースとしても使いまわすことができるので重宝しています。ということで、MILANのペンケースをレビューします。
MILANの歴史とペンケース
MILANってブランドをみなさん知ってますか?MILANはスペインの会社で、1918年創業時から100年弱は消しゴムのメーカでした。90年代に世界でのビジネスを拡大した後、2003年に最初のペンケースを発売して大きな成功を収めました。それ以降は、計算機やはさみ、ペンなどを販売するなど、今では総合文房具メーカとなっています。
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こうやってMILANの歴史を見ると、ペンケースから文房具メーカとしての道が開かれたということになるので、ペンケースの開発には力を入れているのでしょうね。
実際に、公式サイトを覗いてみると、7つの製品分類の中にも「Pencil cases, backpacks and fold(ペンケース、リュックサック、フォルダー)」というジャンルがあるのと、その分類の中には325個の製品が登録されていました。しかも、この中でペンケースは257製品が登録されているので、やはりペンケースはMILANにとって重要な製品ジャンルだと思います。
登録されている製品を見てみると、ペンケースも一色でシンプルなものから、初代ペンケースのデザインと近いもの、複数の収納スペースがあるもの、など色々なタイプのペンケースを販売しています。
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実際に使ってみてのレビュー
持ってるMILANのペンケースは、10年以上前に懐かしのソニプラで購入したものです。大きさがH120×W210×D25mmで、ナイロン製のペンケースです。表にすかした感じのカエルが描かれています。裏はなにも描かれていません。ファスナーは一つで、ペンや消しゴムなど必要なものを収納するスペースは十分にあります。
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実は、これをペンケースとしては全然使っていなくて、ずっとガジェットの収納ケースというかポーチとして使っていました。2006年にはPSP、2011年にはPS Vitaと、携帯ゲーム機を入れてました。中には柔らかい素材で作られたソフトケースを切って入れて衝撃にも耐えることができるように工夫してました。
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今は特に何にも使っていませんが、収納スペースにひっそりと入っています。必要あれば、ペンケースとして使ってもよいし、前みたいに何かのポーチとしても使うこともできます。例えば旅行の時にパスポートやペン、アイマスクなど飛行機の中で必要なものを持ち運ぶためのポーチとして使ってもよいかもしれませんね。ちなみに、試してみると、パスポートであれば問題なく収納できました。
MILANじゃなくても、こういうシンプルなペンケースって意外と使い勝手が良いので、小物やガジェットのケースやポーチとして使うことを考えてみるのもよいと思います。
例えば、以下のようなペンケースは1000円以下で購入できます。ファスナーが二つ付いたタイプや収納スペースが筒型になっているもの、などなど見るだけでも楽しいです。もちろん、今でもMILANの初代ペンケースと同じタイプも買うことができます。
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