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販売元がAmazonの商品のみを表示する呪文「&emi=AN1VRQENFRJN5」

みなさん、Amazonで買い物する時に欲しいものをキーワードで検索して、右上の並び替えを「安い順」に変更して購入していませんか?安い順に変更すると何か怪しげな商品が出てくるので、対策を考えてみました。

Amazonの呪文「&emi=AN1VRQENFRJN5」

結論から書いておくと、Amazonでキーワード検索した後にURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を追加するとAmazon.co.jpが販売して発送する商品のみを表示することができます。

これを追加すると、マーケットプレイスの出品者が販売する商品が表示されなくなるので、中国から発送する出品者や転売しているかもしれない怪しい出品者を除外することができます。

例えば、「ワイヤレスイヤホン」で検索して、並び替えを安い順にしてみると、100円以下の商品が多くひっかかります。これら全部ではないですが、いくつかの商品は中国から発送される商品が含まれます。

全ての商品が問題というわけではありませんが、品質に疑問がある商品も含まれる可能性があるので注意が必要です。この画面でURLに「&emi=AN1VRQENFRJN5」を追加すると、以下のように検索でひっかかる商品が変わります。

Amazonで買い物する際の注意点

Amazonでは、Amazon自身が販売している商品が多いですが、AnkerのようにAmazon以外の個人や会社が販売できる仕組みがあります。これはAmazonマーケットプレイスというサービスで月額4,900円と販売手数料をAmazonに支払うことでAmazonで自身の商品、もしくは自身で仕入れた商品を販売することができます。

Ankerのようにビジネスを立ち上げる際に自身のオンラインショップ機能を持っていない会社にとっては非常に良いサービスだと思います。ただし、マーケットプレイス機能で販売されている商品には怪しいものが混ざっています。

冒頭でも書きましたが、検索した結果を安い順に並び替えると配送日が2週間程度と長めに設定されているときは要注意です。販売元が中国企業であることもあり、発送のために住所情報が販売元に共有されるので、個人情報がAmazon以外にばらまかれることになります。

楽天やYahoo!ショッピングは販売先から商品が発送されるため、Amazonで購入するメリットの一つとして住所情報がばらまかれないことがあります。Amazon販売の商品やマーケットプレイスの商品でも出荷元がAmazonになっていると、Amazonの倉庫から商品が出荷されるので住所情報がAmazonのみに伝わります。そのため、個人情報のばらまき先をAmazonに限定することができます。

呪文を唱える際の注意

便利なAmazonの呪文ですが、注意が一つだけあります。この呪文を使うと、すべてのマーケットプレイスが検索結果から除外されるため、優良なショップが検索結果から消えてしまいます。例えば、「anker」で検索してAmazonの呪文「&emi=AN1VRQENFRJN5」をURLの最後に追加するとAnkerの商品が検索結果から完全に消えてしまいます。

注意をすれば使い勝手が良いので、Amazonの呪文「&emi=AN1VRQENFRJN5」を活用してみてください。

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