最近、ようやくThinkPad トラックポイント キーボード IIを手に入れたのですが、隙間に色々なゴミが落ちていくので、キーボードカバーを買いました。従来モデルのTrackPoint Keyboardを使っているときもキーボードのゴミを取るために定期的裏返してパタパタとキーを叩いていました。オフィスの裏の階段でパタパタと叩いていたら赤ポチが下の草むらに落ちて無くしてしまったしまったこともあります。そういう事故に合わないためにもキーボードカバーは重要です。
「WASHODO」Lenovo Thinkpad X1 Carbon 14″ 2016/2017/2018(US配列)ノートパソコン用 キーボード保護カバー
ヨドバシやAmazon、楽天など探してみたのですが、トラックポイント キーボード II用のキーボードカバーというものは存在しないみたいですね。トラックポイント キーボード IIのレビューでも書いたのですが、このキーボードは最近のThinkPad X1 Carbonなどと同じ配列を採用しています。そのため、日本語配列の会社用ノートパソコンと英語配列のトラックポイント キーボード IIを比較して問題なく使えそうだったので、ThinkPad X1 Carbon 2018年モデル用のキーボードカバーを購入しました。
購入したのは、WASHODOというブランドのLenovo Thinkpad X1 Carbon 14″ 2016/2017/2018(US配列)ノートパソコン用 キーボード保護カバーです。このキーボードカバーですが、Amazon USで購入したSurface Keyboardと同じデザインのMicrosoft Modern Keyboard with Fingerprint ID用のキーボードカバーと全く同じパッケージでした。Amazon USで購入したときは中国から発送されたんで、この製品も中国メーカーの製品を輸入販売しているんでしょうね。
商品の写真はすごくシンプルでパッケージの中に白い台紙の上にキーボードカバーが載せられて入っているだけです。特筆することはありませんね。
実際にThinkpad X1 Carbon用のキーボードカバーをトラックポイント キーボード IIにつけると予想以上にピッタリとフィットしました。Fnキー部分は4つずつに固まって配置さているのですが、キーボードカバーはFnキーの行が一つに繋がった形になっています。赤ポチ含めてキーボードにフィットしています。
右下の矢印キー周辺がうまく収まるか不安だったのですが、全く問題なく、むしろトラックポイント キーボード II用のカバーと言って売ってもいいくらいジャストフィットです。矢印部分はPgUpと左矢印キー、上矢印と下矢印キー、PgDnと右矢印キーがそれぞれキーボードカバーでは同じ枠でカバーされています。
実際に使ってみての感想
サイズはジャストフィットするので、トラックポイント キーボード II用のキーボードカバーとして使っても全く問題はありません。これでキーボードのキー周辺にゴミが入り込むことがほとんどなくなります。もちろん、カバー表面にはゴミがたまるのでたまに粘着性のあるコロコロやテープなどゴミを取ったり、中性洗剤でカバー自体を洗ったり掃除する必要はあります。
カバーがない状態でタイプするとツルツルした感触ですが、カバーをつけた状態だとしっとりとしたシリコン製のカバーをタイプしている感覚はあります。タイプし続けていると特に気になることはありません。まだ使い始めたばかりなのでカバーの耐久性はわかりませんが、同じブランドのキーボードカバーと同じレベルの耐久性があるとすると最低限一年間は使用できるとは思います。2か月くらい使ってみた後にどのような変化があるか確認してみたいと思います。
カバーを装着するとかなり色がかわるので、最初は非常に違和感がありました。今でも、デザインとしては気に入っていませんが、最初よりは気にならなくなりました。Surface Keyboard用のカバーは本体がグレーだったこともあり色の違和感が全くなかったのですが、トラックポイント キーボード IIは本体の色が黒なので違和感はありますね。ここはマイナスポイントです。
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