電化製品のLEDを減光するシールが手放せない

最近の家電やAV製品は動作状態を示すためにLEDライトが光るケースが多いですが、光がまぶしすぎて不快に感じることがありませんか。１時間程度で電源が切れたり、動作が静かになるおやすみモードを搭載している家電ですらLEDがまぶしくて紙で隠すと操作がしずらくなるので、改善したいと思っていました。ということで、LEDライトを減光するためにシールを購入したのでレビューしたいと思います。

LEDライトブロックステッカー

LEDを減光するためのシールがダイソーやセリアなど100均で売っていたらいいのにと思ってインターネットで検索すると売っているという情報を見つけて近場のお店を何件か覗いてみたのですが、みつけることができませんでした。

もっと探せば見つかったかもしれませんが、LEDライトの不快さを早く取り除きたいと思い、Amazonで購入することにしました。Amazonには多くのLEDライト減光ステッカーが売っているのですが、減光レベルが選べて、白と黒のステッカーが付いていることがポイントで購入しました。

購入したのは50-80%減光できるタイプのシールです。届いた商品はシンプルでジップロックのような袋にシールが入っているだけのものでした。

袋の中には黒と白のシールと簡単な説明書？が入っているだけです。シールは四角と丸の形状でいくつかのサイズに分かれているので、LEDライトの形状に合わせて好きなシールを選べばOKです。また、50-80%減光できるシールはまぶしければ複数枚貼ることでさらに減光することができます。50% x 50%で75%減光可能になるようなイメージです。

シールのサイズ仕様は以下の通りで、はがき程度の台紙に以下にあるような種類のシールが貼られています。使った感じでは十分な種類のサイズが存在しています。

実際に貼ってみました

感想より事実ということで、実際にシールを貼ってみました。

オーディオテクニカのアクティブスピーカー

まずはリビングでAirPlay経由で音楽を再生するためにラズパイに接続しているオーディオテクニカのスピーカーです。このスピーカーは電源ONしているときにLEDライトが点灯するのですが、非常にまぶしいです。ここまでまぶしくすることはないと思うというくらいまぶしいです。持っている電化製品の中でもトップといってくらいまぶしいです。

使っていると以下の写真のような印象を受けるくらいまぶしいです。

このスピーカーに一枚だけ黒のシールを貼ると以下の写真くらいまで減光できます。ちなみにこれが一番小さいサイズの丸型シールです。丸形になっているので、貼ってもデザイン的に違和感が出ないので良いとおもいます。

一枚貼ってもまだまだまぶしいので、追加で同じシールをもう一枚貼ってみました。微妙にLEDライトは見えるのですが、遠くから見てる分にはLEDライトの存在が全くきになりません。

ちなみに、角度を変えてみるとさらに減光されたことが分かりやすいです。実際に使っているとLEDライトの光量は以下の写真のような感じです。昼間はまだ良いのですが、夜だとLEDライトが気になってしょうがなかったのですが、減光シールのおかげで存在がきにならなくなりました。

パナソニックの空気清浄機

次にパナソニックの空気清浄機です。これは寝室に置いているので、動作音が静かになるおやすみモードを使っているのですが、LEDライトがまぶしいので付箋を何枚か重ねて貼っていました。ただし、付箋なのでいつの間にか剥がれ落ちるときがあって、なんとかしたいと思っていた大本命です。

ちなみに以下の写真がおやすみモードにした際のLEDライトです。これでも気持ち減光されているのですが、寝る際に真っ暗にしたい派にとっては十分に明るいです。

この状態からおやすみ部分に２枚、ナノイー部分に１枚貼ってみたのが以下の写真です。おやすみ部分は一番小さい四角形のもの、ナノイー部分は一番小さい丸形のものを貼りました。写真を撮る角度に影響されている可能性もありますが、実際にも２枚貼った部分はほとんど光がみえないくらいまで減光されています。でも、実際には近づけば微妙に光っていることは分かるのでおやすみモードになっていることは十分に知ることができます。