新型のiPad ProとiPad Airが2024年3月に発売？

新型iPad miniを待っているのですが、新型のiPad ProとiPad Airが2024年3月に発売するという噂が広がっているので、真意のほどを調べてみました。

iPad ProとiPad Airのうわさ

多くのWebサイトが情報ソースとして挙げているのが中国SNSサイトでアップル製品のリーク情報を発信しているInstant Digital氏です。次期iPad Airには2種類の画面サイズが用意されており、既に中国にある製造工場から出荷が始まったと述べています。

具体的には、現行のiPad Airと同じ10.9インチに加えてiPad Proで採用されている12.9インチ版も発売されると言われています。そのため、iPad Proが有機ELディスプレイの11.1インチと13インチ、二つのモデルが発売されるというのが大半の噂になっています。

基本的に、iPad ProとiPad Airのすみ分けとしては最新チップと高性能ディスプレイを搭載しているのがiPad Proで、iPad AirはエントリーモデルのiPadとフラグシップモデルのiPad Proの中間に位置づけられているモデルです。

この新型iPad Proが4月に発売されるという情報も多く見受けられます。これらと他情報を総合すると、3月と4月にiPad ProとiPad Airが発売され、後半にiPadとiPad miniが発売されるという予想が現在のところ大勢を占めている感触です。

新型iPad Airのスペック

新型iPad Air（第6世代）は2022年に発売された現行のiPad Air（第5世代）と比較するとスペックや機能はどの程度向上しているのでしょうか。

チップは現行のM1からM2チップに更新されると言われています。現行iPad Proが搭載しているM2チップが下位機種のiPad Airに落ちてくるイメージですね。この流れはiPhone ProとiPhone、MacBook ProとMacBook Airと同じ方針です。各モデルの位置づけを分かりやすくするためにも良いですね。

画面サイズについては、上にも書いた通り現行の10.9インチから12.9と10.9インチの2種類に増えることが予想されています。

その他にも基本性能としては、WiFiが現行機種が対応するWi-Fi 6からWi-Fi 6Eに、Bluetoothも現行の5.0から最新の5.3に強化されると言われています。

またハードウェアデザインについては、ビデオ通話時に映像が自然になるようにフロントカメラが横向きにした際に上側に来る位置に変更されると言われていますね。